【父の教え】

【父の教え】

今回は私が物凄く共感できる話があったのでそれを皆さんにも共有したく、書いてみることにする


私の人生で会った最も賢い人は小学3年の中退者だ

一番賢かった人が中退者だなんて、矛盾している

しかし私にとって、「3年生」と「中退者」は矛盾していない

その小学3年の中退者、私の人生で会った最も賢い人は

知恵と知識を合わせ、影響力を持つことを教えてくれた

それは私の父でした

ただの料理人、それが私の人生で会った一番賢い人です

そのただの料理人は、家族農業を手伝うために小学3年で学校をやめました

しかし父は学校をやめても、学業をやめませんでした

父は言葉通り、最高の男になるために挑戦しました、そう彼の人生毎日です

小学3年で中退した父がミケランジェロを引用し、僕たち息子に言うんです

「目標を大きく持って、失敗することは問題ではない

しかし目標を低くして、成し遂げることは大きな問題だ」

それを小学3年で中退した父から学びました、簡単な教えです

「息子よ、1分遅れるより1時間早い方がいい」

我が家では、時計がいつも進められていたので時間が分かりませんでした

皆さんに2つお話したいことがあります

アリストテレスは言いました

「人は物事を繰り返す存在である」

「従って、優秀さとは行動によって得られるものではない。習慣になっていなければならないのだ。」

次の教えは

「息子よ、お前の使用人のタオルはお前のプライドより大きいことを分かっておけ」

『プライドは愚かさの苦痛を和らげる麻酔薬と同じです』

この言葉を伝えたい人が数人いると思う

もう一度言います

『プライドは愚かさの苦痛を和らげる麻酔薬と同じです』

プライドは愚か者のお荷物です

最後の教えです。

「息子よ、もし仕事をするなら、しっかりやれ」

私は常に、自分が平均的だと言われてきました

平均的であることをいつも批判されていました

しかし、皆さんに伝えたいことがあります

「もっと良く」出来るなら、「十分」というのは十分ではありません

そして「最高」になれるなら、「もっと良い」というものは十分ではありません

これら全てのことを、1つにまとめた個人的な話で終えましょう


知恵というのは、あなたが予期せぬところから訪れます

多くの場合は失敗を通じてです

皆さんの成功については、心配していません

しかし、皆さんが時に失敗しないことを、私は心配してるのです

地べたから這い上がり成長する者が人々に影響を与え続ける者なのです

私の話をよりよく伝えるために、皆さんに紹介したい人がいます

私が人生の中で出会った最も素敵な女性です

この女性は人生で出会った最も素敵な女性でした

彼女は大学時代の中で初めて、そして唯一本当の電話番号を私にくれた人だった

次の日、私たちはサーティワンアイスクリームに歩いて行った

私の友人は信じなかった

40年過ぎた今でも彼らは信じていない

私たちは2回目のデートをし3回4回と続いた

チコからベルジョーまで運転して行き彼女は私の両親に会った

父が彼女に会った。

私の父は、私のヒーローが彼女に会った

父は私を壁に押しつけ、「彼女は正気なのか?」と言った

まあとにかく私たちはそんな感じで2年、3年、4年と一緒に過ごした

そして彼女は4年生になった

私は彼女にプロポーズし、彼女は「はい」と言ってくれた

私は最も美しい女性と結婚した

私たちは結婚し、子供が生まれ本当に幸せだった

ある日トリーナの左胸に腫瘍が見つかった

乳がんがった、その6年後

私と二人の小さな息子はママの棺に向かっていた

その後、2年間、私の心は止まっていた

神への信仰がなければ、私は今ここにいなかっただろう

2人の子供がいなかったら、私は生きる意味もなかった

完全に道を失った

人生のどん底だった

その私を支えてくれたのが何なのかわかりますか?

まさに小学3年中退の父からの、ただの料理人からの知恵だった

父と私は葬儀場にいた

私は父が泣くとこを今まで見たことがなかったが

その時、父が泣くのを見た。娘だったから、トリーナは彼の娘だった、嫁でなく

私の父のすぐ後ろから彼女のこの世の最後の姿を見た

そして父は私の人生を変える3つの言葉をくれた

これは父からの最後の教えだった

「息子よ、ただ立っていろ、立ち続けろ、立ち続けて、荒れた海だろうが立ち続けろ

海とは限らないが、立ち続けろ。どんなことがあっても、あきらめてならない」と言った

その教えを小学3年中退者の父から学んだ、そして今、話ができるくらい鮮明に覚えている

トリーナが私に言った最後の言葉いくつかある

彼女は私の目を見てこう言った

「長く生きることには意味がない。大切なのはどうやって生きるのかよ」

小学3年中退者の父から私に生涯ずっと質問された一つは

どうやって生きるべきか?

どうやって生きるべきか?

毎日その質問を自分にしてほしい。どうやって生きるべきか?

ただの料理人の提案がここにある

人を勝手に判断してはいけない

早く行動し人を親切にしてほしい

使用人のタオルを広げて使って何をするにも真剣にまっすぐしてほしい

その料理人は「正しいことをするには決して間違いはない」と言った

小さなことでもすると、すべてのことが見える

その方法であなたは人々に影響を広げていくだろう

そして、それこそがあなたが信じてくれた先輩だちに敬意を表すことだ

知恵のために予想だにしないところを見つけ出してほしい

その知恵を見つけ自分の人生を毎日向上させてほしい

そして毎晩自分自身に質問してほしい

どうやって生きるべきかを

 


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