万枚と言う話
先日の熊猫氏の記事を読んでふと思った
最後に万枚出したのっていつだっけ?
万枚
甘美な響きのある言葉だ
スロッターの目指す一つの到達点
高校球児であれば甲子園出場、バンドであれば武道館ワンマンライブのようなものだろうか
5号機が無くなり万枚なんてスロットおじさんたちが昔はよかったなぁ〜と言って懐かしむような過去の物になったかと言えば案外そうでもなかった
一撃万枚こそ現状は無理であるが毎日のように日本のどこかでは万枚を吐き出しているスロットがあるレベルには現実的な話だ
小生の知り合いもモンハン黄金狩猟で万枚なんなら4台中2台が万枚だったなんて話も耳にした
さて、私ことにょっぴ…実は自他共に認めるヒキヨワである
こんなこと自分で言いたくないというかスロットやってる人間のほとんどが自分はヒキヨワと思っているであろうことは知っている…だがそれを考慮したってどうしたってヒキヨワだ
いつかヒキヨワエピソードも語ろうと思うが今回はそんなヒキヨワとは真逆の話
何が言いたいかと言うとそんなヒキヨワな小生でも万枚を出したことが数回ある
童貞は卒業しているのだ
最後に万枚を出したのは上野某エス○ス設定5の番長3
昼過ぎから打ち出し9時半の時点で9000枚ほどそこから自信最高の絶頂20発で自分自身も絶頂しながらの遊技だったことを覚えている
某エ○パスは基本的に自動補給なのだが何故か小生の台だけ永遠に手補給な上にチンタラチンタラされて牛歩戦術により万枚到達出来るかどうかかなり危なかったが何とか万枚達成できた
1番記憶に残っている万枚の話をしようと思う
その日は年1のイベント日だった
まだ福岡に住んでいる頃で少し遠出をして初めて行く店舗
狙いはその当時設定判別も最速、出玉の安定性という点でも最強だった機種
パチスロキン肉マン
1.5枚増える無限ARTで出玉を増やす山佐の4thリールの台だ
このキン肉マン、設定6の割は115%で判別も6のみ楽勝と言った具合である
年1イベントなのに並び30人ほどで大丈夫でござるか(^_^;)と思いつつも入場
無事狙いのキン肉マンに辿り着く
そしてすぐに黒7が揃う…そして…
GO!GO!マッソー!!!!
曲が流れ出す
この時点でかなり熱い、設定6のみ3種類ある7揃いで8割以上でARTに突入する代わりに継続率は1%しか選ばないといった感じなのだ
そして黒7はART突入率は低いが通ったら最高継続率も夢じゃないと言った感じ
もはや6を掴んだことを確信したレベル
そして次の当たりも黒7
ボタンを押すとレインボー…えっ?
レインボーは最高継続の示唆…この時点でほとんど6ではないのだが…?
その後ほぼ閉店までARTが続いた
4thリールな上に2種類の色目押しがあり割と疲れる台なこともあってARTが終わる頃にはヘトヘトだったのを覚えている
枚数は13000枚ほど…正直パチスロキン肉マン部門ではギネスじゃないかと思っている
スロッタードリームの1つ万枚
今はまだ万枚童貞で6号機じゃ無理なのかもと思ってる人もいるかもしれない
出るぞ
出すぞ!
小生は今でも毎日万枚出すつもりでレバー叩いて前日にはワクワクして万枚出したら買うものまで考えてるぞ
いざパチ屋へ
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