このすばをやめようと思ってること

このすばをやめようと思ってること

番長ZEROというスロッターにとっての枷を外した僕はホールという大地で自由を満喫していたがそれと同時に喪失感も感じていた

番長ZEROをやめてからというもの心身共に健康にはなっていたが元来のスロッターというものの本質からは遠のいていることが自分でもわかっていたのだ

楽園追放やモンハンワールドなどと言った僕が愛してきた台がホールから軒並み消えかかっていることもそれに拍車をかけた

その頃からだろうか、ぽっかり空いた穴を埋めるかのように僕が狂ったように打ち始めたのがパチスロこの素晴らしき世界に祝福を

通称このすばである

最初は番長や巌、チャッピーが出てこないという理由だけで打っていたのだが打てば打つほどに虜になっていった

全ての状況でヒキを求められるそのゲーム性は僕のスロッターとしての血を沸き立てた

さて、急ではあるがそんなこのすばを実はやめようと思っている
というかやめた
その理由を今回話そうと思う

1.そもそも勝ってないし勝てない

初打ち低設定で1000枚ほど勝ったあとたったの一度も勝ってないのだ
6確定を2回、5以上を1回、456以上は数回触ったことあるのだがそりゃもう驚くほどに全部負けている
あらためて見返してみると逆に自分でも今までよく打ってたなと思うほどだ
番長ZEROという枷を外して馬鹿な女に貢ぐようになっただけでスロッターとしては逆にかけ離れていってしまっていることに気づいた

2.ムカつく

これは1の理由とも重なるのだがこのすばのようなヒキを求められるゲーム性あるあるなのではあるがうまくいった時の気持ちよさは脳汁溢れ祭りなのだがうまくいかなった時は常にイライラしてしまう
これは僕が勝ててないというところから推測出来ると思うが僕はもちろんうまくいかない側の人間であったわけでもはやホールでついつい罵詈雑言を声に出してしまうレベルに腹を立ててしまっていたのだ

3.そもそもこのすばを愛せない

これはうまくいってるいってないを置いといても最近まで彼らがパンツを盗むということに躍起になっていることすら知らなかった
このczは何をしているんだ?と考えたことすらなくまさかそれがパンツを盗んでいるということを想像すらしなかった
日の本に生まれた九州男児の僕にとってそんな台を毎日打っていたという事実はとてつもなく恥ずかしいことのように思えてきた
もし自分に子供が生まれパパこのczは何をしているの?と聞かれた時に胸を張って答えれるようなそんなczを僕は消化したいのだ

あと未だにゆんゆんとめぐみんしか分からずそんな二人ですらお風呂タイムなるものの時には区別がつかない
めぐみんはガキの癖に大きな帽子をかぶっているのだがお風呂に入る時にはその帽子をかぶっておらずそうなると黒い髪の女が二人現れてしまうので判別が難しくなってしまうのだ
あとボタンプッシュで至る所でセリフが聞こえてなんらかの示唆をしてくれるというものがあるのだがあまりにも腹から声が出ていないので聞き取りづらい
米を食べろ、そして腹から声を出せ

とここまでが僕がこのすばをやめようと思っている理由である
勘違いしないで欲しいのはこのすばという台自体は決して悪いものでなくむしろこんな時代にようやっとるとすら思えるものではある
ただあまりにも僕にとっては難しくそれを簡単だと思える人にとっては最愛の台になれる可能性を秘めていると思う

じゃあにょっぴさんこれから何をやるんですか?と思う人もいるだろう
これからはカバネリをやろうと思ってるしやる
カバネリには番長もパンツを盗む男もゆんゆんもめぐみんも出てこないらしいからね

にょっぴ

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